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drum!drum!drum!

音楽とドラムについてひたすら研究!! 譜面と動画もアップしてます~~。

本当に奏法というものはネットでの動画では説明するのが難しいですね。

ダブルストロークレッスン動画では、かなりのところまでつっこんで説明してますが、
ブログ上では限界がある気がします。

とはいえ、ドラムを演奏するにあたって大きく二つの方法があるということを無視して突っ走るわけにもいきませんね…。

昨今、モーラー奏法がやたらと取り沙汰されていますが、
モーラー奏法(モーラーシステム)というのはなにも最近の奏法ではないし、
べつに秘密にされていた奏法でもないんです。

モーラーを知らずにドラムを練習して、
自然とモーラー的な動きを習得してしまう人もいます。
完全に習得というのは難しいですが、それに近いことがいつの間にか出来てしまう、
ということが、モーラー奏法には起こり得ます。
それによって誤解が生じる可能性もありますが。。

対して、グラッドストーンはきっちり習わないと出来ないんですね。
ただ、非常にわかりやすくできているので、初心者が習得するにはちょうどいい。






最初の動画は3連のアタマのアクセントをグラッドストーンで。

右手のストロークはダウン、タップ、アップです。



構えをよく見てください。
まず、右手がハイポジションでスタンバイしています。
この位置でスタンバイしなければいけないということは、まず習わないとわかりませんね(笑)

そしてアップ。
3連の真ん中のタイミングで、ノーアクセントをヒットした直後、すぐにハイポジションに戻っている点に注意。
これも最初は練習しないと、ある程度経験がある人でも難しく感じられるのではないでしょうか。
また、アップはスティックの先っぽからあがるようにします。

ただ、このアップがきれいにできるようになると、見た目がとてもきれいになります。
マーチングでこの奏法が使われるのはこういうアップのタイミングがはっきりしていて、
見た目を揃えて演奏できるからなんですね。


つづいてモーラーシステムでの3連です。



このテンポでモーラーをやるとゆっくりすぎるため、動きをすこし抑えめにしています。

構えを見てください。
グラッドストーンと違い、ローポジションからスタンバイです。
そこからもち上げますが、グラッドストーンと違い、スティックの先端からではなく、
腕側から持ち上がります。

持ち上がった腕(ヒジに注意)、下がっていくことによってスティックの先端が上がっていきます。
動画ではゆっくりなので勢いが足りませんが、肘が下がることが勢いとなってスティックを振らせる、
という感じになります。

腕が上がっていく時はゆっくり、肘がさがって(同時に手は上がる)いくときは素早く。


要するに、この動画における
この二つの奏法の大きな違いは、
「ダウンとアップの処理の仕方」にあります。

この動画のポイントはほかにもあり、注意しないと変なストロークになってしまう可能性があります。

奏法を勉強する時は、動画を配信する僕がいうのもなんですが、
実際にレッスンを受けるのが確実だと思います。

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ドラムの体の使い方で参考になるのが、ダンサーがやる、いわゆる「ウェーブ」というものです。
僕はダンスについてはまったくの素人ですが、手でやる、「ハンドウェーブ」と言われている(らしい)動きは、
少しだけできます。

YouTube等でも検索をかければ、上手な人がデモンストレーションをしています。

この上手な方は僕ではありません。後半の体全体を使った動きはすごいですね。


腕全体が波(ウェーブ)のように動くダンスですね。


なめらかにやる人もいれば、カクカクとロボットのように動かす人もいます。

そのうち、カクカクと動かす人の動きをよく観察すると、「関節の一つ一つを順番に動かしている」のが分かると思います。

「波」のように見せるためには、たとえば手首の高さと、肘の高さは同じではいけませんよね?
手首が上がれば、肘は下がっていて、肘が上がれば手首は下がって…というように、
関節部分の位置がどんどん変化しています。

その連続が、結果的に「波」を作っているんですね。すばらしい。

ドラムでも、たとえばダウンアップでハイハットを刻む際に、肘と手首が同じように上げ下げしていたら、
肩のあたりがすごく疲れてしまいますよね?

手首や肘や肩の関節が、すべて同時にしか動かないようだと、
連続した動きの場合はすごく疲れてしまうと思います。

そんなときは、ぜひ、ウェーブを練習してみてください。

レッスンに来ている生徒さんの何人かは、僕の拙いウェーブを見ています(笑)

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レッスンにいらっしゃる生徒さんにはよく話すんですが、
いわゆる「奏法」にとらわれてしまって、ドラム全体の上達をさまたげてしまうこともあるんですね。

グリップはこうでなければいけない。
フォームはこうでなければいけない。

というようなことを意識しすぎて、簡単なビートががたがたに…。

脱力についてもそうですね。

すべてにおいて、脱力しなければいけないと思っていると、
まず狙った音符をとらえることすらできないことがあります。
まずは譜面に書いてあることをなぞれるようにして、
繰り返し演奏しながら覚え、理解することからでないと。

そのあとにフォームやグリップ、脱力等を考えても遅くはないです。

特に本当の初心者の方には、
グリップなんて最初はどうでもいい、と教えてしまっています。
最初からきちんと教えても、叩き始めるとその通りにはなかなか握れないものです。

譜面どおりに叩こうと力んでしまっても、最初はいいのです。
体を壊さない程度ならば、力みまくってシングルストローク…仕方ないと思います。

このテンポにくるとどうしても力んでしまう…
このパターンをやるとどうしても力んでしまう…
ある程度はできるのに、そこから先に進めない…

そのあたりから、「奏法」が出てきます。

ドラムを始めて間もない人でも、力んでしまうことを知ってからのほうが、
脱力を理解し、その後突然上達します。

つまり、「力み」の状態がどんなものか理解していないと
「脱力」も理解できないのです。


よくリラックスするために、体に思いっきり力をいれてから、ふ~~~~っと力を抜くと楽になりますよね。
そんな感じでしょうか。

ただ、ドラムの場合、力んでしまう原因が「体の動きそのもの」にある場合があるので、
それを変えていく方法を覚えないといけない。

そのあたりは、レッスンの中でしか教えられないことですが…。

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速いテンポのレガートも遅いテンポも、基本的には同じ奏法で叩いています。

クリックをbpm190で鳴らし、倍の380でレガートしてみました。

3打目で握らなければならない、という先入観があると、
力が入ってテンポアップできませんが、
スティックは握る必要がない、ということがわかると
飛躍的にテンポが上がり、かつスウィング感もキープできるという奏法です。

このテンポでも、まったく力みなく叩けます。

基本的にはヒットの瞬間は中指と親指のみスティックに触れている
といった感じです。
その方がよく跳ねるし、指に力が入らないで済むのです。

ひとまず動画をどうぞ。



また、スティックの上げ下げは手首で行なうのではなく、
腕全体を回すように使って行います。

この辺の詳しい解説は実際に目の前で見てもらった方がわかるとおもうんですが…。動画でどこまで伝わるか…?

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レッスンをしていて感じるのは、
アップストロークを習得するのが非常にむずかしいんだな~ということ。

シングルストロークのアクセント移動、
アクセント付のパラディドル、
フラム各種…

さまざまなルーディメンツを練習するなかで、
どのストロークを使って演奏するのかを把握することは
習得の近道なんですが、特にノーアクセントからアクセントに移行するための
アップストロークが難しいと感じている生徒さんが多いです。

今回は動画がないですが…

ローポジションからノーアクセントを叩いてハイポジションにするわけですが、
このときに、
せっかくローポジションにしてあるスティックを振り上げてしまう人が多いのです。

これはもったいない話です。

ローポジションから振り上げずにスティックを落とす。
ノーアクセントの音を出すにはこれがセオリーですね。

チップの先をよく見つめて、振りあがらないか確認しながら練習するといいと思います。

また、アップの方法は2種類あり、
ローポジションからスティックが扇形を描くようにアップして行く方法。
ローポジションから手首や肘を先に持ち上げていき、
その過程でスティックがヘッドに触ってしまった状態を作り(手首から先が垂れた状態にする)
腕全体が持ち上がっている状態をアップの形とする方法があります。

前者はスティックのチップが持ち上がりますが、
後者はグリップエンドが持ち上がる格好になります。

どちらがよいというわけではありませんが、
状況によって使い分けができるといいと思います。

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ルーディメンツは現在インターナショナルで40個を基本としています。

実際はハイブリッド(基本となるルーディメンツを組み合わせたもの)なルーディメンツも含めると
一体いくつのルーディメンツがあるのやら…。

そういったものを全て覚えて応用するのはとても大変です。


しかし、基本となるルーディメンツは、ちょっと見方を変えると共通点があったりするので
いくつかをまとめて練習すると覚えるときも実際に使うときも役に立ったりします。

今回はその1例です。

まず、スイスアーミートリプレットですが…↓

スイスアーミ

手順を見ると、「左右右左」となっています。
最初の左と右がフラムしていますが、順番としては、「左右右左」ですね。

フレーズは3連符あつかいです。

ここからフラム部分の左手を実音扱いにしていきます。
つまり、フラムではなく、ひとつの音符に変えていきます。
そして徐々に16符音符に変えていきましょう。

するとこうなります。↓

インワードダブル

ダブルストロークになりました。
ただし、真ん中に右手が2つ入るダブルです。

その後、真ん中の右手ダブルのタイミングを速くして、
全体を3連に変化させます。

するとこうなりますね↓

シングルドラッグワンハンド

シングルドラッグのワンハンドバージョンです。

上記の3パターンは全て「左右右左」という手順で変わらないです。
しかしタイミングが違うだけで別のルーディメントの名前がついてしまいます。

このように共通点を見つけてまとめて覚えてしまえば
応用も利きやすいと思います。

また、この例の場合はスイスアーミーからスタートしてますが、
別にダブルから入っても構わないです。

それから、たとえばスイスアーミーを覚えるときに、
「手順はダブルのときと同じじゃん」という意識があると、わりとすぐできたりすることもあります。




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ドラムを練習していてぶつかる壁の一つに
「スピード」というのがあると思います。

自分の経験では、まだドラムをはじめたてのころ、
テンポ180の8ビートの曲をやらなきゃいけなくなって、
全然手が動かなくて大変だったのを覚えています…。

ホントに動かないんだよね…。
曲に合わせて叩いても始めの10秒くらいしかもたない…。

なんでこんな速さで叩けるのか理解不能だったなぁ。

その時知ったのが、「ダウンアップ」で叩く、というもの。
振り下ろして一発、戻すときに一発、というふうにやれば
ラクになるよ、というものでした。

なるほどーと思って練習したら、なんとかスピードには
ついていけるように。

しかし、曲が終わる頃には腕がぱんぱんになって…。
ひどいときは前腕が腫れ上がってました。

結局、チカラ入りっぱなしだったんですな…。

どっかにチカラがはいると、他の箇所にも思わずチカラが入って、
リズムがガタガタになる…。

スピードを出そうとして力むと逆に動かなくなる…。

チカラが入らないように、つまり脱力して演奏することは
とっても大事だと思うのです。

思うに、ドラムという楽器はすごく「跳ね返り(リバウンド)」
があって、それを多いに利用すべき。

そのリバウンドを生かす(殺さない)ためには、
スティックが打面にヒットした瞬間の手の形
に注意する必要があると思います。

スティックを握りこみながらヒットすると、そこでいったんスティックの動きが止まってしまい、次に叩くときにまた振り上げる必要がでてきます。

逆にヒットの瞬間手が開いてると、スティックは目いっぱい跳ね返ろうとします。
自分で振り上げるor持ち上げる必要がなくなるんですな。

練習としては、最初普通にスティックを握り、手をパッと開きながら
打面に(下方向)垂らすようにしてスティックを落としてみる。

上手くいくとテンテンテンテンテン……とバウンドするはず。

慣れてきたら適当にキリのいいとこですっと持ち上げてやる。

動画は3発で持ち上げています。
ヒットの瞬間は親指と中指しかスティックに触ってません。

これを使ってジャズのレガートをやるとちょうどいいですよ。

慣れるとテンポ400くらいはいけます。
(ただしそこまでできても右手以外の手足がテンポについてこないと意味ないね…とほほ)

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