最初に買ったペダルはこれでした。
1988年頃だったでしょうか。

ヤマハのダブルチェーンのツインペダル。
右足側がダメになってしまい、左足側を今でも使っています。
ダブルチェーンが新しいらしい、というだけで購入したような気がします。
真円カムに足が慣れてるのはこのペダルをずっと踏んでいたからだと思います。
いまでも素直な反応の、良いペダルだと思います。
アンダープレートがなく、ヒンジにガタがきているのも好みです。
普通ダブルチェーンだとアンダープレートがあって、フットボードが横ブレしないものですが、
このペダルはガタガタです(笑)。
でもそれが好きなのです。
まっすぐ下にしか動かないボードは好みではありません。
このペダルのあと、「FP9310」という同じくヤマハのペダルも使用していた時期がありました。
フットボードが大きく踏みやすかったのですが、
極限までビーターを返すとカムがフレームにカチカチ当たるのが気になり、
いつしか使わなくなってしまいました。

そしてDW5000のシングルチェーンにたどり着きます。
最初は中古の赤いアンダープレートの5000を買って、アンダープレートを外して使っていましたが、
もとからアンダープレートの無いものを再度購入したものがこれ。
これはこれまで一番使用頻度が高く、スピードキングに出会うまではこれで一生いくと思っていました。
踏み込みのとき感じる重さがちょうどよく、アクションも素直、調整機能も余計なものがない、
ばっちり、なにも言うことのないペダル。
アクセラレーターですが、おなじフットボードのツインペダル(シングルチェーン)も持っています。
しかし、前の記事の通り、出会ってしまったスピードキング。

dw5000よりもさらに少ない調整機能。
スプリングの強さと、ビーターの長さしか変更できません。
しかも、ビーターの角度がすごい。
最初はこんなに角度がついていてよいのかと思いましたが、
このペダルの場合、極端な偏心なのでこれでよいのです。

ダイレクト・ドライブなので、フットボードはガタつかないのかとおもいきや、
フットボードとフレームをつなげる鉄板に遊びがあるため、
いい感じの横ブレもあります(笑)。
加えて前の記事にも書いたとおり、バスドラの音がいい。
そしてデザインがかっこいい。
はっきり言って、楽器は見た目です。
誰も自分のペダルをライブで見ないけど、見た目のカッコ悪いペダルは踏みたくないですね(笑)。
見た目は演奏のモチベーションを変えると思います。
僕は自分の所有ペダルたちを並べて、それを眺めながら晩酌できるくらい、ペダルが好きです。
(まあ、そんなにたくさん持っているわけではないですが)
楽器を演る人は「それを持っているだけでやる気が出る」ような、
そんな楽器を手に入れるべきですね。
…「ペダル考」と題して、話がそれてしまいました。
次回は演奏上の「ペダル考」について書こうかと思います。
1988年頃だったでしょうか。

ヤマハのダブルチェーンのツインペダル。
右足側がダメになってしまい、左足側を今でも使っています。
ダブルチェーンが新しいらしい、というだけで購入したような気がします。
真円カムに足が慣れてるのはこのペダルをずっと踏んでいたからだと思います。
いまでも素直な反応の、良いペダルだと思います。
アンダープレートがなく、ヒンジにガタがきているのも好みです。
普通ダブルチェーンだとアンダープレートがあって、フットボードが横ブレしないものですが、
このペダルはガタガタです(笑)。
でもそれが好きなのです。
まっすぐ下にしか動かないボードは好みではありません。
このペダルのあと、「FP9310」という同じくヤマハのペダルも使用していた時期がありました。
フットボードが大きく踏みやすかったのですが、
極限までビーターを返すとカムがフレームにカチカチ当たるのが気になり、
いつしか使わなくなってしまいました。

そしてDW5000のシングルチェーンにたどり着きます。
最初は中古の赤いアンダープレートの5000を買って、アンダープレートを外して使っていましたが、
もとからアンダープレートの無いものを再度購入したものがこれ。
これはこれまで一番使用頻度が高く、スピードキングに出会うまではこれで一生いくと思っていました。
踏み込みのとき感じる重さがちょうどよく、アクションも素直、調整機能も余計なものがない、
ばっちり、なにも言うことのないペダル。
アクセラレーターですが、おなじフットボードのツインペダル(シングルチェーン)も持っています。
しかし、前の記事の通り、出会ってしまったスピードキング。

dw5000よりもさらに少ない調整機能。
スプリングの強さと、ビーターの長さしか変更できません。
しかも、ビーターの角度がすごい。
最初はこんなに角度がついていてよいのかと思いましたが、
このペダルの場合、極端な偏心なのでこれでよいのです。

ダイレクト・ドライブなので、フットボードはガタつかないのかとおもいきや、
フットボードとフレームをつなげる鉄板に遊びがあるため、
いい感じの横ブレもあります(笑)。
加えて前の記事にも書いたとおり、バスドラの音がいい。
そしてデザインがかっこいい。
はっきり言って、楽器は見た目です。
誰も自分のペダルをライブで見ないけど、見た目のカッコ悪いペダルは踏みたくないですね(笑)。
見た目は演奏のモチベーションを変えると思います。
僕は自分の所有ペダルたちを並べて、それを眺めながら晩酌できるくらい、ペダルが好きです。
(まあ、そんなにたくさん持っているわけではないですが)
楽器を演る人は「それを持っているだけでやる気が出る」ような、
そんな楽器を手に入れるべきですね。
…「ペダル考」と題して、話がそれてしまいました。
次回は演奏上の「ペダル考」について書こうかと思います。
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