drum!drum!drum!

音楽とドラムについてひたすら研究!! 譜面と動画もアップしてます~~。

うちの生徒さんにお医者さんをやっている方がいまして、
ときどき医学的なことを教えてもらったりしています。

先日は脳の働きについて興味深いお話を聞きました。

楽器を練習する我々にとって「なるほど〜」と思ってしまうことだったのでここに書きます。

初めてやるリズムパターンや難しいフレーズを練習する際、
まず譜面を見ながら手順や足との絡み方、カウント、どこを叩くか、アクセント…などなど、
いろいろなことを確認しますよね。
どういう風に動くかがわかったとしても、それがうまくいっているかどうか、譜面や自分の手足の動きを見ながら…
つまり「考えながら」練習するのだと思います。

それが、練習の最初の段階(第一段階)かと思います。

その後は、そのフレーズを「繰り返し繰り返し」、練習し続けますよね。

我々楽器奏者は、それを「気持ちよくなるまで練習しなさい」とよく言われたものです。

「気持ちよくなるまで」練習すると、そのフレーズが譜面の世界から離れ、ひとつの固まりのように、
「特に何も考えなくても」できるようになっていきます。

それが練習の次の段階(第二段階)ですね。


第一段階から、第二段階までいければ、基本的にそのフレーズの練習は一段落、といったかんじです。


このときの「脳」の働きについて、こんな感じで教えてもらいました。
(もし間違ってたらあとで訂正します)

第一段階では、「大脳」(左脳だと思います)を使って処理している。
大脳を使っているということは「考えて」演奏している、ということ。
フレーズを分析し、手足の順番やタイミングや強さを一生懸命、計算機のように処理しながらやっている段階。

第二段階では、そのフレーズを叩くにあたって、「小脳」で行うようになった段階。
ある種反射的に(?)(※この言い回し、もしかしたら違うかも)、譜面を見た瞬間に手足が動く、というような段階。
つまり、とくに「考えなくても」できるようになっている段階。


フレーズを小脳で処理できるようになると、すごく楽なはずですね。
考えなくても譜面を見ただけでパッとできるわけですから。

これが「え〜とえ〜と」と考えてやっているうちは、まだ大脳処理段階なわけですね。
大脳の方が処理に時間がかかってしまうから、なかなかスピードアップできない。

しかし、大脳できちんと分析して「わかった」上で、それをゆっくり、何度も何度も繰り返す作業をしていくと、
いずれちゃんと小脳で処理してくれるようになる。

逆に言うと、「繰り返し」練習することによってしか、小脳でやってくれるようにならない。

繰り返し練習することは、考えなくてもできるようになるためには不可欠なんですね、脳的に(笑。


ところで、分析したり、計算したりするのは左脳の働き、と聞いたことがあります。

左脳を使って、いろいろと理解を深め、それをリピートすることによって小脳処理できるようにしたら、
次はそれをアウトプットできるようにならないといけませんね。

それは「右脳」の役割なのかなと。
ライブなどで「考えて」やるより、リラックスして「ぼ〜っと」したような状態のほうがなんだかうまくいくのは
右脳を使ってるからでしょうか。

そのお医者さんの話を聞いていて思ったのは、
練習の段階で、「気持ちよくなるまで」やりこむと、小脳で処理できるようになった、というばかりでなく、
そのフレーズを自分が「右脳で聞いている」状態になっているのかも…ということです。
フィードバックされた音をぼんやり「あ〜きもちいいなぁ」と感じているのは右脳的だと思います(多分)。

その気持ちよさをいつでも再体験できるよう、さらに「繰り返し」やってみたりするんでしょうね。

ドラムといえど、脳みそって使ってるんだな〜と思いました。











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