drum!drum!drum!

音楽とドラムについてひたすら研究!! 譜面と動画もアップしてます~~。

新年一発目の記事です。

フラムを練習する際、最初は普通に
Single Flam(Rudimentsの名前は「Flam」というのが正しい言い方だと思います)をやると思いますが、
これを速いテンポで行うのはかなり難しいと思います。
両手がうまくからまってくれないんですね。

速いテンポで行うフラムはHybrid Rudimentsのひとつとして、
「Flam Flam」というネーミングがついています。

「譜割りが同じなのに、テンポが違うだけでネーミングが違うなんて変だね」
なんて以前は思っていました。

これ、速いテンポができるようになってくると、
ゆっくりのフラムとはやり方がなんとなく違うんではないかと気づくと思います。

スティックの動き自体は本来のセオリー通り、テンポに関わらず本音符が大きく、装飾音符は引き上げているように見えると思います(ただし、速くなるとスティックの高さの差が縮まっていく)。
なので、パッと見はゆっくりから自然に速くできるようになったんだなぁと思ってしまうかもしれません。

「Flam Flam」は、以前ダブルストロークの変化形としてとらえるFlamの紹介をしたときにやったものと同じです。
こちらをご覧ください。
この記事の動画ではシングルドラッグ(ワンハンド)やスイスアーミーなどもやっていますが、
僕はこれらのルーディメンツを行う際のそれぞれの片手の2連打を「オープン、クローズ」あるいは手首の「アップ、ダウン」で演奏すると解釈しています。

スクリーンショット 2013-01-10 23.41.47

この譜面の下に「LR RL」とあるのは手順、その下の「U」は手首のアップ「D」は手首のダウンのことです。
いわゆる「ダウンストローク」「アップストローク」とは違う意味で書きました。

ゆっくりフラムを行う際は、明らかに本音符はダウンストロークで、手首の動きも「ダウン」していきます。
ハイポジションから落として、ローポジションで止めます。
一方装飾音符はアップストロークで、ローポジションから打面にチップが触れると同時にハイポジションへ上がっていきます。手首から「アップ」するのもOKです。
これはセオリー通りですね。

しかし、このようにしっかりとダウンストロークしてしながら(手首までダウンする動きになる、ということ)フラムを連続させると、
テンポをあげていったときに次のアップストロークがやりづらく感じます。

そこで、ハイポジションから落としながらも、手首は落ちきらず、途中から手首から先だけが落ちていく(その瞬間だけ見ると、手首はアップしているように見える!指は開いていく)ことで本音符を鳴らし、次の装飾音符のときには手首をグリップエンドにおっつけていく(手首がダウンしているように見える!指は閉じていく)ことで引き上げる動作を行うようにすると、2連打がスムーズに行きます。
これは結局、ダブルストロークを叩く際の動作と一緒です。

つまり、手首の動作的には、ゆっくりのフラムとFlam Flam では逆の動きになる、ということです。

ネーミングが違うのも動きが異なるからなのかな、とも思います。


体の部位の「ダウン」や「アップ」と
スティックの「ダウン」「アップ」(いわゆるハイトコントロール。「ダウン」という言葉のあとに「ストローク」とつくとこの意味になります)
を混同すると理解が難しくなるお話でした。。





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