v 音量の話
ツイッター上でしか知り合いではないんですが、
ドラムを頑張っている女性がいまして、よくつぶやきを交わすんですが、
音量の話になりました。
ドラムの音量ってどのくらいがいいのか。
バンドであわせてみて、自分の音量が適切なのかどうか、悩んでいたようでした。
実際にきいてみないことには確かなことはいえないんですが…。
音量って、難しいですね。
いろいろな問題が重なります。
まず、ドラムセット単体で考えた場合の音量なら、
たとえばリズムパターン。
8ビートを叩いた場合のハイハット、スネア、バスドラの3つの音量バランス。
この3つが「アンサンブル」していると考えて、
いろんなバランスで叩いてみて、耳できいて判断するといいと思います。
初心者の方だと、右手ばかりがつよくなってしまって、
そのほかが小さい、要するにハイハットの音が強すぎることが多いようです。
8ビート=いわゆるロックビートだとすると、
バスドラとスネアが際立つように叩くのが基本。
特にクロスしている左手がなかなか音量を上げにくいようです。
ハイハットはバスドラとスネアをつなげる接着剤?のような、色づけのようなものですので、
いろいろな音量で叩けるようになったほうがいいですね。
すべてノーアクセント。
すべてアクセント。
4分音符のタイミングだけアクセント(ダウンアップ)
ウラのタイミングだけアクセント(アップダウン)
などなど…。
ジャズ系だとライドシンバルとハイハット(左足)、バスドラ、スネアのバランスとなりますが、
バスドラやスネアが大きくなってしまうとリズムが流れません。
それから、ドラムの全体の音量と、他の楽器との全体の混ざりぐあいを考えた場合。
「合奏」における音量バランスですね。
この場合は生楽器で一番音量にダイナミクスがつきやすい(つけやすい)ドラムの音量が基本となることが多いです。
ロック系においては、ドラムの音量が大きくて文句を言われることはないです。
でかくてナンボのドラムです。
ファンクにおいてもそうですね。
ジャズとなると少し話は違い、ドラムのほかにピアノやウッドベースなどの生楽器と合わせるので、
ドラムがでかすぎると大変なことになります。
ピックアップのないウッドベースと一緒に演奏する場合は本当に音量を落とさないとアンサンブルしません。
かといってふわふわと叩いていたのではリズムにシャープさがなくなるので、
小さくてもビート感を損なわないように注意する必要があります。
また、演奏する場所の問題もあります。
屋内で演奏することがほとんどですが、
その屋内の環境にも気をつかわないといけません。
こういった問題は経験あるのみ、ですね。
ドラムを頑張っている女性がいまして、よくつぶやきを交わすんですが、
音量の話になりました。
ドラムの音量ってどのくらいがいいのか。
バンドであわせてみて、自分の音量が適切なのかどうか、悩んでいたようでした。
実際にきいてみないことには確かなことはいえないんですが…。
音量って、難しいですね。
いろいろな問題が重なります。
まず、ドラムセット単体で考えた場合の音量なら、
たとえばリズムパターン。
8ビートを叩いた場合のハイハット、スネア、バスドラの3つの音量バランス。
この3つが「アンサンブル」していると考えて、
いろんなバランスで叩いてみて、耳できいて判断するといいと思います。
初心者の方だと、右手ばかりがつよくなってしまって、
そのほかが小さい、要するにハイハットの音が強すぎることが多いようです。
8ビート=いわゆるロックビートだとすると、
バスドラとスネアが際立つように叩くのが基本。
特にクロスしている左手がなかなか音量を上げにくいようです。
ハイハットはバスドラとスネアをつなげる接着剤?のような、色づけのようなものですので、
いろいろな音量で叩けるようになったほうがいいですね。
すべてノーアクセント。
すべてアクセント。
4分音符のタイミングだけアクセント(ダウンアップ)
ウラのタイミングだけアクセント(アップダウン)
などなど…。
ジャズ系だとライドシンバルとハイハット(左足)、バスドラ、スネアのバランスとなりますが、
バスドラやスネアが大きくなってしまうとリズムが流れません。
それから、ドラムの全体の音量と、他の楽器との全体の混ざりぐあいを考えた場合。
「合奏」における音量バランスですね。
この場合は生楽器で一番音量にダイナミクスがつきやすい(つけやすい)ドラムの音量が基本となることが多いです。
ロック系においては、ドラムの音量が大きくて文句を言われることはないです。
でかくてナンボのドラムです。
ファンクにおいてもそうですね。
ジャズとなると少し話は違い、ドラムのほかにピアノやウッドベースなどの生楽器と合わせるので、
ドラムがでかすぎると大変なことになります。
ピックアップのないウッドベースと一緒に演奏する場合は本当に音量を落とさないとアンサンブルしません。
かといってふわふわと叩いていたのではリズムにシャープさがなくなるので、
小さくてもビート感を損なわないように注意する必要があります。
また、演奏する場所の問題もあります。
屋内で演奏することがほとんどですが、
その屋内の環境にも気をつかわないといけません。
こういった問題は経験あるのみ、ですね。
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