v フラムの注意点
さて、ルーディメンツのデータベースもフラムに入ってきました。
フラムが終わるとドラッグ系に移りますが、
その前に立ちはだかるこのフラム系ルーディメンツはルーディメンツの中でもっとも難しい部類に入ります。
前回の記事ではその基本となる「フラム」あるいは「シングルフラム」といわれるものをアップしました。
基本的には一発ずつ、構えから確認して
ローポジションとハイポジションを作り、スティックを落としていくのですが、
ここをしっかりやらないとさらに続くフラム系ルーディメンツでつまづく可能性があります。
前に「アップストローク」と題して記事を書きましたが、
「ローポジションにしている状態から一度振り上げてから叩いてしまう。」
という叩き方になっていると、フラムがつぶれて同時打ちになってしまう恐れがあります。
ポジションをハイとローにした状態から「落とす」だけにするから、打面に着地するのに時間差が生じて
「パラッ」というフラムの音になるわけで、
振り上げてから叩いてしまうとせっかく作った時間差がなくなってしまう可能性が高くなってしまうのです。
ポジションをしっかりつくり、
余計な振り上げをなくす。
これがフラムの一番のポイントです。
連続してストロークすると、片方の手がハイポジションになるのに釣られて逆の手も上にあがってしまう…。
そのせいでフラムがフラムでなくなる…という症状が起きている人がいます。
この部分に気をつけて練習すると、次第に左右の手がいい感じに分離していって、
自由度が上がります。
たとえばジャズのレガートをキープしながら左手で好きなことをやる、といったことにも繋がります。
フラムが終わるとドラッグ系に移りますが、
その前に立ちはだかるこのフラム系ルーディメンツはルーディメンツの中でもっとも難しい部類に入ります。
前回の記事ではその基本となる「フラム」あるいは「シングルフラム」といわれるものをアップしました。
基本的には一発ずつ、構えから確認して
ローポジションとハイポジションを作り、スティックを落としていくのですが、
ここをしっかりやらないとさらに続くフラム系ルーディメンツでつまづく可能性があります。
前に「アップストローク」と題して記事を書きましたが、
「ローポジションにしている状態から一度振り上げてから叩いてしまう。」
という叩き方になっていると、フラムがつぶれて同時打ちになってしまう恐れがあります。
ポジションをハイとローにした状態から「落とす」だけにするから、打面に着地するのに時間差が生じて
「パラッ」というフラムの音になるわけで、
振り上げてから叩いてしまうとせっかく作った時間差がなくなってしまう可能性が高くなってしまうのです。
ポジションをしっかりつくり、
余計な振り上げをなくす。
これがフラムの一番のポイントです。
連続してストロークすると、片方の手がハイポジションになるのに釣られて逆の手も上にあがってしまう…。
そのせいでフラムがフラムでなくなる…という症状が起きている人がいます。
この部分に気をつけて練習すると、次第に左右の手がいい感じに分離していって、
自由度が上がります。
たとえばジャズのレガートをキープしながら左手で好きなことをやる、といったことにも繋がります。