v アップストローク
レッスンをしていて感じるのは、
アップストロークを習得するのが非常にむずかしいんだな~ということ。
シングルストロークのアクセント移動、
アクセント付のパラディドル、
フラム各種…
さまざまなルーディメンツを練習するなかで、
どのストロークを使って演奏するのかを把握することは
習得の近道なんですが、特にノーアクセントからアクセントに移行するための
アップストロークが難しいと感じている生徒さんが多いです。
今回は動画がないですが…
ローポジションからノーアクセントを叩いてハイポジションにするわけですが、
このときに、
せっかくローポジションにしてあるスティックを振り上げてしまう人が多いのです。
これはもったいない話です。
ローポジションから振り上げずにスティックを落とす。
ノーアクセントの音を出すにはこれがセオリーですね。
チップの先をよく見つめて、振りあがらないか確認しながら練習するといいと思います。
また、アップの方法は2種類あり、
ローポジションからスティックが扇形を描くようにアップして行く方法。
ローポジションから手首や肘を先に持ち上げていき、
その過程でスティックがヘッドに触ってしまった状態を作り(手首から先が垂れた状態にする)
腕全体が持ち上がっている状態をアップの形とする方法があります。
前者はスティックのチップが持ち上がりますが、
後者はグリップエンドが持ち上がる格好になります。
どちらがよいというわけではありませんが、
状況によって使い分けができるといいと思います。
アップストロークを習得するのが非常にむずかしいんだな~ということ。
シングルストロークのアクセント移動、
アクセント付のパラディドル、
フラム各種…
さまざまなルーディメンツを練習するなかで、
どのストロークを使って演奏するのかを把握することは
習得の近道なんですが、特にノーアクセントからアクセントに移行するための
アップストロークが難しいと感じている生徒さんが多いです。
今回は動画がないですが…
ローポジションからノーアクセントを叩いてハイポジションにするわけですが、
このときに、
せっかくローポジションにしてあるスティックを振り上げてしまう人が多いのです。
これはもったいない話です。
ローポジションから振り上げずにスティックを落とす。
ノーアクセントの音を出すにはこれがセオリーですね。
チップの先をよく見つめて、振りあがらないか確認しながら練習するといいと思います。
また、アップの方法は2種類あり、
ローポジションからスティックが扇形を描くようにアップして行く方法。
ローポジションから手首や肘を先に持ち上げていき、
その過程でスティックがヘッドに触ってしまった状態を作り(手首から先が垂れた状態にする)
腕全体が持ち上がっている状態をアップの形とする方法があります。
前者はスティックのチップが持ち上がりますが、
後者はグリップエンドが持ち上がる格好になります。
どちらがよいというわけではありませんが、
状況によって使い分けができるといいと思います。