ルーディメンツは現在インターナショナルで40個を基本としています。
実際はハイブリッド(基本となるルーディメンツを組み合わせたもの)なルーディメンツも含めると
一体いくつのルーディメンツがあるのやら…。
そういったものを全て覚えて応用するのはとても大変です。
しかし、基本となるルーディメンツは、ちょっと見方を変えると共通点があったりするので
いくつかをまとめて練習すると覚えるときも実際に使うときも役に立ったりします。
今回はその1例です。
まず、スイスアーミートリプレットですが…↓

手順を見ると、「左右右左」となっています。
最初の左と右がフラムしていますが、順番としては、「左右右左」ですね。
フレーズは3連符あつかいです。
ここからフラム部分の左手を実音扱いにしていきます。
つまり、フラムではなく、ひとつの音符に変えていきます。
そして徐々に16符音符に変えていきましょう。
するとこうなります。↓

ダブルストロークになりました。
ただし、真ん中に右手が2つ入るダブルです。
その後、真ん中の右手ダブルのタイミングを速くして、
全体を3連に変化させます。
するとこうなりますね↓

シングルドラッグのワンハンドバージョンです。
上記の3パターンは全て「左右右左」という手順で変わらないです。
しかしタイミングが違うだけで別のルーディメントの名前がついてしまいます。
このように共通点を見つけてまとめて覚えてしまえば
応用も利きやすいと思います。
また、この例の場合はスイスアーミーからスタートしてますが、
別にダブルから入っても構わないです。
それから、たとえばスイスアーミーを覚えるときに、
「手順はダブルのときと同じじゃん」という意識があると、わりとすぐできたりすることもあります。
実際はハイブリッド(基本となるルーディメンツを組み合わせたもの)なルーディメンツも含めると
一体いくつのルーディメンツがあるのやら…。
そういったものを全て覚えて応用するのはとても大変です。
しかし、基本となるルーディメンツは、ちょっと見方を変えると共通点があったりするので
いくつかをまとめて練習すると覚えるときも実際に使うときも役に立ったりします。
今回はその1例です。
まず、スイスアーミートリプレットですが…↓

手順を見ると、「左右右左」となっています。
最初の左と右がフラムしていますが、順番としては、「左右右左」ですね。
フレーズは3連符あつかいです。
ここからフラム部分の左手を実音扱いにしていきます。
つまり、フラムではなく、ひとつの音符に変えていきます。
そして徐々に16符音符に変えていきましょう。
するとこうなります。↓

ダブルストロークになりました。
ただし、真ん中に右手が2つ入るダブルです。
その後、真ん中の右手ダブルのタイミングを速くして、
全体を3連に変化させます。
するとこうなりますね↓

シングルドラッグのワンハンドバージョンです。
上記の3パターンは全て「左右右左」という手順で変わらないです。
しかしタイミングが違うだけで別のルーディメントの名前がついてしまいます。
このように共通点を見つけてまとめて覚えてしまえば
応用も利きやすいと思います。
また、この例の場合はスイスアーミーからスタートしてますが、
別にダブルから入っても構わないです。
それから、たとえばスイスアーミーを覚えるときに、
「手順はダブルのときと同じじゃん」という意識があると、わりとすぐできたりすることもあります。