v チューニング
毎日動画投稿、本日の #araya_daily_drums は僕がよく作るスネアの音について。iPhone6の動画でどこまで伝わるか…。ダシダシサウンドとハイピッチ。どちらもノーミュート。違いをお楽しみください!https://t.co/6eJfEt4gGa pic.twitter.com/wUgimX6JuE
— 新谷康二郎(koucrispy) (@koucrispy) 2018年7月25日
毎日動画投稿、本日の #araya_daily_drums はまたまた機材紹介。スピードキングとはまた違った音が出ます。コンビネーションもクリアに演奏しやすく、細身のボディがかっこいい!
— 新谷康二郎(koucrispy) (@koucrispy) 2018年7月8日
Ludwig Speed Master!!!https://t.co/6eJfEt4gGa pic.twitter.com/mIKjcNuXiQ
v スピードキング!
毎日動画投稿、本日の #araya_daily_drums は機材紹介です(๑˃̵ᴗ˂̵)近年のペダルももちろん踏みますが、これに出会ってからすっかり虜に。バスドラの音が変わりますよ!WFL Speed King!!https://t.co/6eJfEt4gGa pic.twitter.com/1c1WYBt9LU
— 新谷康二郎(koucrispy) (@koucrispy) 2018年7月7日
実は先日購入したRogers、ラグがほとんど割れていました。
BBラグという、60年代初期までに使用されていたRogersのラグは割れやすいらしく、
購入時には気づきませんでした(お店にもなにも言われなかったので気にとめていなかった)。
購入から数日後、BBラグは割れやすいと聞いたことが気になり、
ケースから出して確認したところ、12タムとバスドラはほぼ全滅状態。
しかもBBラグは海外のオークションをさがしても出回っておらず、交換も難しい。
お店といろいろやりとりがありましたが、あえなく返品となりました。。。
音がとてもよかっただけに非常に残念でした。。
が!!!
返品の前に別のところで出会ったこのGretsch!!!!!
60年代のRound Badge。
最高です…。。
試奏したのですが、
1分ほど音を出したあと、笑いがこぼれてしょうがなかったです。
これぞ「ドラム」!
帯ミュートだけのバスドラでもかなり締まった音が出るし、
タム、フロアもファットかつタイト。
早速近々のライブで使用するつもりです。

v アクロライト!
先日、スネアを購入しました。
60年代終わりのLudwigのアクロライトです。
アクロライトはアルミシェルで非常に軽いスネア。
スチューデントモデルとして、安価なスネアとして発売されたもののようですが、今も根強い人気があります。
年代によってルックスが違います。
僕が欲しかったのはこのルックスの60年代もの。
あまり叩き比べをしっかりやったわけではないですが、音質、音量感も含め、この年代が好みです。
ラディックというのはパリッとしたサウンドが特徴だと思います。
アクロライトも例外ではなく、パリッととした歯切れ良い音がいいです。
LM400よりは音量がでないですが、その辺も使い分けとして良いと思いました。

かっこいいー。

裏表、レモに張り替えて、チューニングのし直し。
次は動画で伝えられたらなーと思います。
他のペダルと踏み比べるともっとわかると思うんですが、
スピードキングはアタックがやわらかく、バスドラの低音がより響くように感じます。
なんというか、「コツコツ」といった成分が少ない感じですね。
この感じがなんとも言えず、好きです。
1988年頃だったでしょうか。

ヤマハのダブルチェーンのツインペダル。
右足側がダメになってしまい、左足側を今でも使っています。
ダブルチェーンが新しいらしい、というだけで購入したような気がします。
真円カムに足が慣れてるのはこのペダルをずっと踏んでいたからだと思います。
いまでも素直な反応の、良いペダルだと思います。
アンダープレートがなく、ヒンジにガタがきているのも好みです。
普通ダブルチェーンだとアンダープレートがあって、フットボードが横ブレしないものですが、
このペダルはガタガタです(笑)。
でもそれが好きなのです。
まっすぐ下にしか動かないボードは好みではありません。
このペダルのあと、「FP9310」という同じくヤマハのペダルも使用していた時期がありました。
フットボードが大きく踏みやすかったのですが、
極限までビーターを返すとカムがフレームにカチカチ当たるのが気になり、
いつしか使わなくなってしまいました。

そしてDW5000のシングルチェーンにたどり着きます。
最初は中古の赤いアンダープレートの5000を買って、アンダープレートを外して使っていましたが、
もとからアンダープレートの無いものを再度購入したものがこれ。
これはこれまで一番使用頻度が高く、スピードキングに出会うまではこれで一生いくと思っていました。
踏み込みのとき感じる重さがちょうどよく、アクションも素直、調整機能も余計なものがない、
ばっちり、なにも言うことのないペダル。
アクセラレーターですが、おなじフットボードのツインペダル(シングルチェーン)も持っています。
しかし、前の記事の通り、出会ってしまったスピードキング。

dw5000よりもさらに少ない調整機能。
スプリングの強さと、ビーターの長さしか変更できません。
しかも、ビーターの角度がすごい。
最初はこんなに角度がついていてよいのかと思いましたが、
このペダルの場合、極端な偏心なのでこれでよいのです。

ダイレクト・ドライブなので、フットボードはガタつかないのかとおもいきや、
フットボードとフレームをつなげる鉄板に遊びがあるため、
いい感じの横ブレもあります(笑)。
加えて前の記事にも書いたとおり、バスドラの音がいい。
そしてデザインがかっこいい。
はっきり言って、楽器は見た目です。
誰も自分のペダルをライブで見ないけど、見た目のカッコ悪いペダルは踏みたくないですね(笑)。
見た目は演奏のモチベーションを変えると思います。
僕は自分の所有ペダルたちを並べて、それを眺めながら晩酌できるくらい、ペダルが好きです。
(まあ、そんなにたくさん持っているわけではないですが)
楽器を演る人は「それを持っているだけでやる気が出る」ような、
そんな楽器を手に入れるべきですね。
…「ペダル考」と題して、話がそれてしまいました。
次回は演奏上の「ペダル考」について書こうかと思います。