v リニアの広げ方
毎日動画投稿、本日の #araya_daily_drums はリニアパターンを作った後の発展方法について。
— 新谷康二郎(koucrispy) (@koucrispy) 2018年4月1日
ここで紹介した方法以外にもいろいろやり方があります。
リニアは音の並び、アクセントのコントロールがとても大事です。ゆっくり丁寧に練習ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)https://t.co/6eJfEt4gGa pic.twitter.com/0C9WWTvpEx
v リニアパターン
毎日動画投稿、本日の #araya_daily_drums はリニアパターン。特に左手はアクセントとノーアクセントの叩き分けが大事ですね。
— 新谷康二郎(koucrispy) (@koucrispy) 2018年3月23日
アイデア次第でいろんなパターンが作れて楽しいリニア。
皆さまも是非(๑˃̵ᴗ˂̵)https://t.co/6eJfEt4gGa pic.twitter.com/4wpvqFe4Gk
v リニアパターン
バスドラとスネアのアクセントだけ決めて、残りを埋める形で作りました。
1拍目だけ、ハイハットとバスドラが重なっていますが、あとはリニアです。
こんな感じで作っています。
今回はわりに簡単な作り方です。
16分音符は、1小節に16個並びますね。
たとえば、16分音符3つ分をひとつのカタマリ(グループ)にして、1小節に埋めていきます。
すると、3+3+3+3+3としても全部で15なので1個分あまります。
そこで16分音符4つ分のカタマリ(グループ)をひとつだけ使います。
3+3+3+3+4=16
となりました。
ここでは「3」を「FRL」つまり「バスドラ、右手、左手」とし、
「4」を「FFRL」つまり「バスドラ、バスドラ、右手、左手」
としました。
そして、数字の並べ方をすこし変えて、
3+3+3+4+3=16にしました。
すると、
FRLF RLFR LFFR LFRL
となります。
これをまずはスネアとバスドラでやったあと、
手をハイハットとスネアに振り分け、
そのあと右手をタムにも振り分けながら演奏します。
自分でリニアパターンを作る上で参考になればと思い、今回は「リニアパターンを作成する方法」です。
リニアとは音が重なることなく、「線(line)」のようにつながっていく、
ということから名づけられています。
多くのドラムのリズムパターンは音が重なることが多いですね。
とくにハイハットとバスドラは重なることが多いです。
単純に言えば、このハイハットとバスドラの重なりをなくせば、
簡単なビートもリニアパターンに早変わり!
でも、リニアパターンならではの面白さも欲しいので、
今回は以下のように作成してみました。
まず、譜面の1行目のように、
パラディドルをつかってパターンを作ります。
ありがちなファンク調のパターンです。
これはこれでいい感じのパターンですが、
ここから、バスドラを踏んでいる部分のハイハットをなくします。
それが2行目。
簡単にリニアパターンができました。
で、気持ちよくできるようになったら、
3、4行目のように、バスドラを左足のハイハットペダルに代えてみます。
と、こんな感じで発展させていきます。
あとは左足を踏む位置を変えてみるとか、
右手をカウベルやライドにするとか、
音色に変化を持たせてもいいし…
いろいろと試せます。

譜面はこちらで確認してください。↓
http://drumdrumdrum.blog49.fc2.com/blog-date-20061112.html
左足が入ってくると難しくなっていきますね。
普段左足でリズムをとるのがクセになってしまっている人は
どこでリズムを感じたらいいのかわからなくなってしまうと思います。
しかし慣れの問題なので、繰り返し、ゆっくりからやっていけば流れがつかめるようになり、その滑らかな動きのなかでリズムを取れるようになってくるはずです。