2小節のフィルを例にして、アイデアの広げ方を紹介します。
16分音符が2小節分なので、合計32個の16分音符があることになりますね。
それを、7+7+5+5+5+3=32で分割します。
スティッキングは
7=RlRlRll
5=RlRll
3=Rll
として、まずは慣れます。
慣れたら、右手をタムに移動します。
これだけでもフレーズとして成立しますね。
足のキープの仕方をサンバキックにしたり、移動先を変えたり…。
更に慣れたら、今度はパラディドルに応用します。
7=RlrrLrllRlrrll
5=RlrrLrllrr(LrllRlrrll)
3=Rlrrll(Lrllrr)
5が三回なので、このルールを使うとリピート後は左手スタートになります。
これも足のキープを変えたり、シンバルをアクセントにしたり、いろいろ使えます。
最後に、775553というグループのそれぞれに、自由にフレーズをはめ込みます。
動画では7のところでフラム系、5は足とのコンビネーションとバケラッタ的フレーズをはめ込んでいます。
16分音符が2小節分なので、合計32個の16分音符があることになりますね。
それを、7+7+5+5+5+3=32で分割します。
スティッキングは
7=RlRlRll
5=RlRll
3=Rll
として、まずは慣れます。
慣れたら、右手をタムに移動します。
これだけでもフレーズとして成立しますね。
足のキープの仕方をサンバキックにしたり、移動先を変えたり…。
更に慣れたら、今度はパラディドルに応用します。
7=RlrrLrllRlrrll
5=RlrrLrllrr(LrllRlrrll)
3=Rlrrll(Lrllrr)
5が三回なので、このルールを使うとリピート後は左手スタートになります。
これも足のキープを変えたり、シンバルをアクセントにしたり、いろいろ使えます。
最後に、775553というグループのそれぞれに、自由にフレーズをはめ込みます。
動画では7のところでフラム系、5は足とのコンビネーションとバケラッタ的フレーズをはめ込んでいます。
v 譜面の読み替え③
v 譜面の読み替え②
前回の譜面の読み替えの続きですが、
次は3連符で読み替えます。
元の譜面は4分音符と8分音符ですが、この8分音符を
3連符の三つ目の音としてとらえます。
まずはシングルの3連を叩きながら、譜面部分をアクセントとして
読めるようにします。
次に3連で埋めている部分、つまりアクセントのない部分をダブルストロークで叩きます。
この譜面の場合は結構わかりやすくなっていて、
4分音符のときは「RLL」
8分音符のときは「RRL」
(赤字がアクセント)
というルールになっています。
Let's try!!
次は3連符で読み替えます。
元の譜面は4分音符と8分音符ですが、この8分音符を
3連符の三つ目の音としてとらえます。
まずはシングルの3連を叩きながら、譜面部分をアクセントとして
読めるようにします。
次に3連で埋めている部分、つまりアクセントのない部分をダブルストロークで叩きます。
この譜面の場合は結構わかりやすくなっていて、
4分音符のときは「RLL」
8分音符のときは「RRL」
(赤字がアクセント)
というルールになっています。
Let's try!!
v 譜面の読み替え
1.シンプルなシャッフルのパターンをいじくってみます。
今回はわりとベーシック。

手順が基本的にRLRLRLRLRLRLと交互(オルタネート)なので、それほど難しくはないんですが、ショートロール系のルーディメンツを織り交ぜる事で、一つのグルーヴの中でいろいろとスパイスを加えることが出来ると思います。
2.最初は5ストロークロール。
3拍目に入れました。
3.で、ロールの直後にアクセントが欲しくなったので、ハイハットをオープンにしてみました。
4.次に、2拍目にもロールを入れ、3拍目と合わせて9ストロークロールになっていますね。
5.ハイハットオープンが出てきたところで、一旦ロールから離れ、
右手のタイミングがちょうどオープンになるように左足を動かします。
ちょっとむずかしいかも…?
6.このアイディアを生かして、前にやったハイハットのオープンと組み合わせたのが、最後のパターン。
いかがでしょう?
シンプルでもちょっとした工夫でパターンが広がるのがわかると思います。こんな風にして、ネタを作って練習しておくと、グルーヴ感をくずさずに軽いフィルのようなことが出来ると思います。
逆に極端に変なことをやるより、この程度にとどめておくと実際に応用が利くと思います。
まあ、あくまで練習ネタとして変なパターンを作ってみるのも悪くないと思いますが(て、既にそういうネタをアップしまくってますが…)。
今回はわりとベーシック。

手順が基本的にRLRLRLRLRLRLと交互(オルタネート)なので、それほど難しくはないんですが、ショートロール系のルーディメンツを織り交ぜる事で、一つのグルーヴの中でいろいろとスパイスを加えることが出来ると思います。
2.最初は5ストロークロール。
3拍目に入れました。
3.で、ロールの直後にアクセントが欲しくなったので、ハイハットをオープンにしてみました。
4.次に、2拍目にもロールを入れ、3拍目と合わせて9ストロークロールになっていますね。
5.ハイハットオープンが出てきたところで、一旦ロールから離れ、
右手のタイミングがちょうどオープンになるように左足を動かします。
ちょっとむずかしいかも…?
6.このアイディアを生かして、前にやったハイハットのオープンと組み合わせたのが、最後のパターン。
いかがでしょう?
シンプルでもちょっとした工夫でパターンが広がるのがわかると思います。こんな風にして、ネタを作って練習しておくと、グルーヴ感をくずさずに軽いフィルのようなことが出来ると思います。
逆に極端に変なことをやるより、この程度にとどめておくと実際に応用が利くと思います。
まあ、あくまで練習ネタとして変なパターンを作ってみるのも悪くないと思いますが(て、既にそういうネタをアップしまくってますが…)。
前回の譜面を元に、ドラムセットに展開してみました。
まずは単純に、アクセントの右手をハイハットに持ってきて、
バスドラと一緒に強調してみました。
あまり芸はないですがこんな感じ↓

これだとせっかくのフレーズのかたまりがかたまりとして聞こえてこないので、前回赤い括弧で示した部分が強調されるように、タムとシンバルの移動を加えてみました。こんな感じで↓

次は少し16ビートのパターンのような感じが出るようにしてみました。
ファンクを叩きながら途中でこういう風に崩していったらトリッキーかも?↓

次に6連を使ってみました。
モチーフのアクセントの部分を少し無視したような格好になってますが、あくまで前回のはモチーフで、そこからは自分でイメージを膨らませて変えていって構わないと思います~~。↓

まずは単純に、アクセントの右手をハイハットに持ってきて、
バスドラと一緒に強調してみました。
あまり芸はないですがこんな感じ↓

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これだとせっかくのフレーズのかたまりがかたまりとして聞こえてこないので、前回赤い括弧で示した部分が強調されるように、タムとシンバルの移動を加えてみました。こんな感じで↓

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次は少し16ビートのパターンのような感じが出るようにしてみました。
ファンクを叩きながら途中でこういう風に崩していったらトリッキーかも?↓

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次に6連を使ってみました。
モチーフのアクセントの部分を少し無視したような格好になってますが、あくまで前回のはモチーフで、そこからは自分でイメージを膨らませて変えていって構わないと思います~~。↓

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v モチーフの発展
フレーズが天から降ってきて、
自由自在に動く体を持っている人は必要ないですが、
私のような凡人はフレーズの「ネタ」を探してきて
ある程度構築していかないと安心して人前で演奏できないのですわ~。
というわけで、フレーズ作りのアイディアのお話です。
これはシリーズものにしたいところです。
「モチーフの発展」という考えは、ジャズドラムをやる人は
よくわかっていると思うんですが、
ここでは2小節のモチーフを作っておいて、
それをドラムセットでどうにか発展させていく、というのを作ったので
紹介したいと思います~。

16分音符にアクセントがついているだけです。
ただ、赤い括弧で示したようにグルーピングされています。
ポイントは、このグルーピングを感じつつも4分音符の感覚をキープする、という事だと思います。
グルーピングに気をとられると拍を見失ってしまいます!!
クリックを鳴らすか、足で4分音符を踏んでおくといいでしょ~。
手が完全に動きを覚えてしまえば、グルーピングされていることを忘れてしまってもいいのかも。
これをドラムセットでどう叩くか…?
これは次回以降のお楽しみ…。
みなさんはどう発展しますか?
家で使用している練習パッドです。↓

自宅ではかなーーり静かに叩かないといけないので、
これを常備しています。
確か「R-TOM」とかいうヤツで、すごくよく跳ね返るのに
音がやたら小さいのが特徴。
リバウンドを拾う練習がしたいときにはとってもいいですよ!!
自由自在に動く体を持っている人は必要ないですが、
私のような凡人はフレーズの「ネタ」を探してきて
ある程度構築していかないと安心して人前で演奏できないのですわ~。
というわけで、フレーズ作りのアイディアのお話です。
これはシリーズものにしたいところです。
「モチーフの発展」という考えは、ジャズドラムをやる人は
よくわかっていると思うんですが、
ここでは2小節のモチーフを作っておいて、
それをドラムセットでどうにか発展させていく、というのを作ったので
紹介したいと思います~。

16分音符にアクセントがついているだけです。
ただ、赤い括弧で示したようにグルーピングされています。
ポイントは、このグルーピングを感じつつも4分音符の感覚をキープする、という事だと思います。
グルーピングに気をとられると拍を見失ってしまいます!!
クリックを鳴らすか、足で4分音符を踏んでおくといいでしょ~。
手が完全に動きを覚えてしまえば、グルーピングされていることを忘れてしまってもいいのかも。
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これをドラムセットでどう叩くか…?
これは次回以降のお楽しみ…。
みなさんはどう発展しますか?
家で使用している練習パッドです。↓

自宅ではかなーーり静かに叩かないといけないので、
これを常備しています。
確か「R-TOM」とかいうヤツで、すごくよく跳ね返るのに
音がやたら小さいのが特徴。
リバウンドを拾う練習がしたいときにはとってもいいですよ!!